インプラントには、
定期的なケアが必要です
インプラントは、「入れたら終わり」ではありません。
歯周病に似た「インプラント周囲炎」になると、
インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。
- 日本歯周病学会「歯周病専門医」在籍
- 日本歯周病学会「認定歯科衛生士」在籍
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インプラントは、「入れたら終わり」ではありません。
歯周病に似た「インプラント周囲炎」になると、
インプラントが抜け落ちてしまうこともあります。
インプラント治療は、インプラント体を埋入した後も継続的なケアが重要です。特に気を付けるべき病気が「インプラント周囲炎」です。この病気は歯周病に似た症状で、インプラント周囲の組織に炎症が起こるもので、放置するとインプラントがぐらつき、最悪の場合には脱落することもあります。
インプラント周囲炎の主な原因は、インプラント周りに付着したプラークや歯垢に含まれる「細菌感染」です。炎症が進行すると、次のような症状が現れることがあります。
歯茎の腫れ
歯茎からの出血
インプラント周囲の痛みや違和感
インプラントのぐらつき
当院では、こうしたインプラント周囲炎を防ぐため、さまざまな取り組みを行っています。その中でも、特に力を入れているのが、日々のメンテナンスと定期的な検診です。
インプラント周囲炎は、いわば「インプラント版の歯周病」とも言えます。インプラント周囲炎を防ぐには、歯周病治療の専門家の技術や経験が有効です。
当院には、日本歯周病学会が認定した「歯周病専門医」が在籍しています。歯周病治療のプロフェッショナルが定期的にお口の状態をチェックすることで、インプラント周囲炎を防ぎます。
インプラント治療は、口元の見た目と機能を包括的に回復させる治療です。そのため、ドクターの知識や経験が重要であることはもちろんですが、治療後のサポートも欠かせません。ここで重要なのが「歯科衛生士」の役割です。歯科衛生士も、インプラントや歯周病についての深い知識が必要です。
当院には、日本歯周病学会の「認定歯科衛生士」が4名在籍しています。この資格は、日本歯周病学会が定める厳しい基準を満たした歯科衛生士に与えられます。認定を受けるためには、一定の実務経験と学会主催の研修プログラムを受講する必要があります。
インプラントのメンテナンスや、インプラント周囲炎の予防に関する専門的なアドバイスも行います。
インプラント治療を提供する歯科医院は多く存在していますが、この治療は決して容易なものではありません。実際、他院では治療が難しかった症例の患者さんが、当院に多くご来院されます。
当院では、豊富な経験を持つ医師やスタッフが、最先端の検査機器や治療設備を駆使し、これまでに 3,000本以上のインプラント治療を成功 させてきました。3,000本という数は一般の方には想像しづらいかもしれません。 通常の歯科医院で年間に10本前後 のインプラント治療を行うことを考えると、その差は一目瞭然です。一般的な歯科医院が10年間で100本前後の治療実績であるのに対し、当院の実績はそれを遥かに上回るものです。
このように豊富な経験と実績により、事故で歯も顎骨も失ってしまった方、持病で全身管理が必要な方など、他院では難しいとされる症例にも実績があります。インプラントやオールオン4の治療を受ける医院選びに悩まれている方は、ぜひ当院の実績を参考にしていただければと思います。
インプラント治療は、失った歯を人工の歯で補う治療ですが、歯はただ入れればよいというものではありません。しっかりした噛み合わせ、機能性が必要です。当院の理事長/院長の麻生幸男は、日本口腔インプラント学会の「専門医」、ICOI(国際インプラント学会)の「認定医」、日本顎咬合学会の「認定医」の資格を持っています。
インプラントと噛み合わせのそれぞれについて専門的な知識、経験があります。
当院は、 治療を担当する医師、カウンセリングを担当するコーディネーター、歯科技工士など幅広い分野の専門家がチームとして連携して治療を行っています 。インプラント治療についても、口腔外科専門医、インプラント専門歯科衛生士、歯科麻酔医などで専門チームで治療に対応します。
当院のインプラント治療は、独立した専用のオペ室(クリーンルーム)で行っています 。併せて、 感染防止のため、消毒専用手洗い台付きのオペ準備室も設置しています 。治療器具もクリーンスタッフが専用滅菌器で処理した上で、滅菌コンテナで管理しています。
インプラント治療には外科手術を伴います。「歯医者は怖い」という歯科恐怖症の方にとっては、外科手術というだけで大きなストレスになってしまうと思います。
こういった方のために、当院は眠っている間に手術が終わる「 睡眠無痛治療(静脈内鎮静法) 」を行っています。鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんはほぼ眠ったような状態になり、この間に手術を行います。患者さんは 痛みや恐怖を感じないのはもちろん、手術中の記憶もほとんど残りません 。当院は 歯科麻酔医 がおり、全身管理のもとで、静脈内鎮静法を行います。
当院では、インプラント手術をより安全かつ正確に行うために、 最先端のナビゲーション手術システム 「 Xガイド 」を導入しました。
Xガイドは、コンピュータで作成した手術プランに従って、手術器具の位置や向き、インプラントを入れる深さなどを指示します。執刀医はXガイドの指示通りに手術を進めることで、安全で確実な治療を行えます。
ぜひ以下の動画をご覧ください。「 X ガイド」によるナビゲーションの具体的な動きやメリットを視覚的にご理解いただけるでしょう。
インプラント手術では、顎の骨に金属製の土台(インプラント)を埋め込みます。手術の際は、顎の骨の中の神経や血管を傷つけてはいけません。手術の前に、顎の骨の内部を精密に検査する必要があります。当院では、「 CT 」を使った精密検査を行います。CTはお口の周囲を360度回転して撮影し、骨の内部の様子を 立体的なデジタルデータとして映像化 します。
CTで撮影したデータをコンピュータに取り込み、手術の シミュレーション を行います。これにより、 インプラントをどの角度で、どの深さまで入れれば神経や血管を傷つけずに手術が行えるかがわかります 。
このようにして、当院では最先端のデジタル機器をフル活用して、安全なインプラント手術のプランを作成しています。
当院のインプラントには、 歯の部分である「 上部構造 」に 5年 、 骨に埋め込む「 フィクスチャー 」と呼ばれるインプラント部分には 10年 の 保証 を設けています。
これらの保証を受けるにはメンテナンスの受診が条件となります。詳しくはお問い合わせください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。