手術の当日に
「噛める歯」が入る
治療法があります
- 抜歯即時荷重
- All-on-4
- ザイゴマインプラント
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診療
時間
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インプラント治療では通常、抜歯後に傷が癒えて骨が安定してからインプラントを挿入します。しかし、患者さんにとって数ヶ月間「歯がない」状態で過ごすのは、食事の不便などの問題を伴います。これを解決するのが「抜歯即時荷重」インプラントです。この方法では、抜歯したその日に新しい歯が入ります。この手法では、抜歯後の穴に直接インプラントを挿入するため、「骨造成が不要」や「歯茎の切開が不要」といったメリットがあります。
・長期間必要な「骨造成」が不要
・歯茎の切開が不要なため、腫れや痛みが軽減
・治療期間の短縮
・「歯がない」期間をなくす
虫歯や歯周病などで多くの歯を失った方や、入れ歯を使用している方にお勧めなのが、「All-on-4」および「ザイゴマインプラント」という治療法です。どちらも「手術当日に噛める歯を得られる」方法であり、4本以上のインプラントで全ての歯を支えることで、治療期間や費用を大幅に削減できます。
All-on-4とザイゴマインプラントの画期的な点を、他の治療法と比較しながらご紹介します。
上顎の歯を14本失った場合、従来のインプラント治療では14本のインプラントを埋め込む必要があります。通常、上顎のインプラント治療には1本あたり約6ヶ月がかかるとされており、1本ずつ6ヶ月ごとに行うわけではありませんが、複数本のインプラントを段階的に埋入するため、全ての治療が終わるまで数年かかることもあります。また、インプラントを埋入した後、骨にしっかり固定されるまで数ヶ月待つ必要があり、その間「歯がない状態」が続きます。
一方、All-on-4やザイゴマインプラントでは、わずか4本のインプラントで14本の歯を支えることが可能です。手術当日に歯を装着できるため、従来のインプラント治療のような「歯がない期間」がありません。さらに、全体の治療期間も3ヶ月から6ヶ月程度に短縮されます。
インプラント | All-on-4/ザイゴマ | |
---|---|---|
埋入本数 | 14本 | 4本 |
治療期間 | 数年 | 3〜6ヶ月 |
歯がない期間 | あり | なし |
治療費 | 1本40万円換算 | 275万円〜(税込) |
総入れ歯 | All-on-4/ザイゴマ | |
---|---|---|
治療期間 | 1〜3ヶ月 | 3〜6ヶ月 |
噛めるまでの期間 | 1〜3ヶ月 | 手術当日 |
治療費 | 自費の場合は40〜200万円 | 275万円〜(税込) |
使い心地 | 外れたり、痛みが生じることがある。 | 自分の歯と同じ使用感 |
外科処置 | 不要 | 必要 |
費用や治療期間に関しては「入れ歯」の方が優位な点がありますが、それ以外の点では「All-on-4」の方が多くのメリットを持っています。入れ歯もAll-on-4も「噛む能力」が重要視されますが、All-on-4は天然歯以上にしっかり噛める点で圧倒的です。また、「見た目の美しさ」でも、All-on-4は大きな優位性を持っています。
歯がほとんどない方や、噛み合わせに深刻な問題がある場合、「総合歯科治療」が選ばれることがあります。これは、歯がない期間や損傷した状態が長引くと、噛み合わせなどの口腔内のバランスが大きく崩れ、通常の治療では対応が難しくなるためです。総合歯科治療では、虫歯、歯周病、咬合、矯正、欠損補綴など、複数の治療法を組み合わせて対応します。総合歯科治療とAll-on-4の違いは以下の通りです。
総合歯科治療 | All-on-4/ザイゴマインプラント | |
---|---|---|
治療期間 | 数年 | 3〜6ヶ月 |
歯がない期間 | あり | なし |
治療費 | 400万円以上かかることが多い。 | 275万円〜(税込) |
肉体的負担 | 非常に大きい | 1回の手術のみ |
精神的負担 | 非常に大きい | 1回の手術のみ |
このように、総合歯科治療は患者さんにとって肉体的および経済的な負担が大きくなりますが、All-on-4はその負担を軽減することができます。ケースによっては総合歯科治療を選ばざるを得ない場合もありますが、多くのケースではAll-on-4で対応可能です。
ただし、All-on-4で対応可能な場合でも、その医院がAll-on-4に対応していない場合は、総合歯科治療を選ぶしかなくなります。そのような場合は、All-on-4に対応している医院でセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。
麻生歯科クリニックは静岡のインプラント/オールオン4をけん引する歯科医院です。24年以上/3000症例以上の実績、さまざまなインプラントの症例への対応をしています。当院の体制を簡単にご紹介します。
「静岡県口腔インプラント研究会 副会長」を務める院長は、県内のインプラント治療の発展に尽力しています。
他院では対応できない難症例や、リカバリーが必要な症例の受け入れ先になっています。
インプラント専用のオペ室の他、インプラント専門のチームを作り、日々、研鑽を積んでいます。
当院では、治療を担当する歯科医師、カウンセリングを担当するコーディネーター、メンテナンス担当の歯科衛生士、歯を制作する歯科技工士など幅広い分野の専門家がチームとして連携して治療を行っています。
静脈に鎮静薬を点滴して、治療中に眠っているような状態をつくるのが静脈内鎮静法です。
当院は歯科麻酔医が全身管理のもとで、静脈内鎮静法を行います。インプラント治療の痛みは局所麻酔だけで抑えられますが、治療の音や振動が伝わりストレスとなる場合があります。静脈内鎮静法を行うことで、患者さんは痛みや恐怖を感じることなく治療を終えられます。
当院のインプラントには、歯の部分である「上部構造」に5年、骨に埋め込む「フィクスチャー」と呼ばれるインプラント部分には10年の院内保証を設けています。ただし、これらの保証を受けるにはメンテナンスの受診が条件となります。
当院では、All-on-4やインプラント治療に関するご相談を無料で承っております。治療に関する疑問や不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。また、他の医療機関での診断にご不安がある方にはセカンドオピニオンにも対応しております。
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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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